60代男性 母を家族葬で送り家族葬の良さを知りました

サラリーマンを60歳で定年退職し、その後はライティングの仕事等で小遣い稼ぎをしている年金生活者です。3年前の66歳になった頃、母が他界しました。93歳で、天寿を全うしたと言えます。
介護老人ホームに3年程入居していましたが、足腰が弱って車椅子を使っていましたが、年齢相応の認知症傾向はあったものの、私達兄弟やその連れあいの顔を忘れると言った事はなく、比較的元気に生活していました。
しかし、ノロウイルスに感染して提携先の病院に入院しましたが、吐しゃ物を誤嚥しての誤嚥性肺炎で急になくなりました。
通夜・葬儀はすでに10年ほど前に亡くなった父の経験もあり、特に慌てる事はありませんでしたが、どこで葬儀を営むかでは若干悩みました。
父が亡くなった時には兄弟3人とも現役で勤務しており、私達の会社関係の参列者が多数訪れる事が予測されたので、一般の葬儀会館で葬儀を営む事にしました。
母に代わって、葬儀の打ち合わせから支払いまでを行いましたが、その金額の高額な事には改めて驚かされたものです。そうした体験と母の親戚や友人の多くはすでに他界し、参列者は子供・孫・曾孫が中心となるので、家族葬専用会館で営む事にしました。
通夜・葬儀は一般の葬儀と何ら変わらず、親族中心の20数名の参列者と小規模なだけの違いでした。こうして無事に葬儀を終える事が出来、家族葬も親族だけでしめやかに送る事が出来、良いものだと感じました。
ただ一転残念なのは、ご近所の10名程度の方が参列を希望されていたものをお受けできず、後日仏前にお参り頂いた事です。
後で知った事ですが、家族葬会館でもご近所の方に、通夜の後にご遺体と対面し、花を手向けるお別れ会の様な場を設定できると言う事です。会場の大きさの制約から、通夜・葬儀の儀式には参列頂けませんが、通夜後のお別れ会でご遺体と対面して頂け、私達が弔問を受ける事が出来たのです。
こうしたお別れの会は、家族葬会館によって対応が異なりますが、家族葬を営まれる場合には、こうした事が可能かを確認され、必要に応じて利用されると良いと思います。